2017年10月13日 / 最終更新日 : 2017年10月13日 武内どうぶつ病院 症例報告 猫の小腸腺癌(しょうちょうせんがん) 数ヶ月前より嘔吐と便秘があり、現在通院で治療しているとのことで、セカンドオピニオンで、6才の猫ちゃんがご来院されました。 現在、ステロイドと便秘薬を処方されて飲んでいるとのことでした。 お薬を投与すると一時 […]
2017年10月10日 / 最終更新日 : 2020年11月21日 武内どうぶつ病院 症例報告 猫の鼻腔内腫瘍(鼻腔内リンパ腫について)◎◎追記あり ※※この記事の他に、同じ「症例報告」のカテゴリー内に「猫のリンパ腫」の記事を書いております。そちらもご参考になさって下さい。 「鼻腔内のがん」の患者さんに出会うたびに、「なんとかしてあげたい!」と思います。鼻腔内腫瘍はそ […]
2017年10月5日 / 最終更新日 : 2018年8月14日 武内どうぶつ病院 症例報告 犬鞭虫症(いぬべんちゅう):消化管内寄生虫症 この虫は体の後端が、ムチのような形をしているのが特徴です。成虫は、盲腸や結腸の壁に潜り込むように寄生しています。 そして、体液である栄養や血を吸血しています。感染原因はこの「寄生虫の卵」を摂取したことによるものですが、犬 […]
2017年10月3日 / 最終更新日 : 2017年10月15日 武内どうぶつ病院 症例報告 「外耳炎」? 猫の耳垢腺癌について 外耳炎の原因は多岐にわたっており、感染(耳ダニなど)・アレルギー(食物アレルギーやアトピー性皮膚炎)・体質(アブラ症などの体質や犬種による要因)・異物(草のタネの混入や腫瘍・ポリープなどの存在)・内分泌疾患や免疫疾患、・ […]
2017年9月28日 / 最終更新日 : 2018年7月23日 武内どうぶつ病院 症例報告 肛門嚢腺癌(肛門嚢アポクリン腺癌)★追記有り 犬の肛門周辺に生じる「腫瘍」は、「肛門周囲腺腫」「肛門周囲腺癌」「肛門嚢腺癌(肛門嚢アポクリン腺癌)」の3つがよく見られる腫瘍といえます。 今回の「肛門嚢腺癌(肛門嚢アポクリン腺癌)」は昔の報告では雌犬に多い腫瘍といわれ […]
2017年9月25日 / 最終更新日 : 2017年9月25日 武内どうぶつ病院 症例報告 命に関わることもある「糖尿病」 「糖尿病」は犬にも猫にも見られる、代表的な代謝性疾患です。 糖尿病といっても、そのしくみには複雑な病態生理があり、治療も一筋縄には生きません。その子その子によって、アレンジが必要になってきます。 「糖尿病」には、ごくザッ […]
2017年9月15日 / 最終更新日 : 2017年9月15日 武内どうぶつ病院 症例報告 「尿管結石」と「子宮蓄膿症」 今まで泌尿器疾患を患った経験の無い子でも「尿管結石」は生じ得ます。しかもご家族様が気づかないうちに、、。 泌尿器疾患の代表である膀胱炎ですが、こちらも症状に乏しい「かくれ膀胱炎」がとても多いです。症状が軽度で気がつかない […]
2017年9月11日 / 最終更新日 : 2020年4月25日 武内どうぶつ病院 症例報告 猫の「注射部位肉腫」について(追記あり) 猫の「注射部位肉腫」は昔、「ワクチン誘発性肉腫」「ワクチン関連肉腫」と呼ばれていました。 この名称、あたかも「ワクチンが原因だ!」という感じがあり、しかも現在ではワクチン以外でも肉腫が生じることが判っていのるで 「注射部 […]
2017年9月7日 / 最終更新日 : 2022年3月14日 武内どうぶつ病院 症例報告 ★犬の高脂血症(中性脂肪やコレステロールの値が高い時はどうしたらよい?) ※ 以下のページを記載したのが2017年です。日々獣医療も進化しています。 とはいえ「基本的な概念」は変わっていませんので、このページはそのまま残しておこうと思います。(2020春) ※ 記事の最後に現在、使用することが […]
2017年9月2日 / 最終更新日 : 2018年8月14日 武内どうぶつ病院 症例報告 ☆歯周病は、なるべく早めに対処してあげてください。★ 歯周病ケアは早めがおすすめというお話し! 口腔ケアはついつい、後伸ばしにしてしまいがちですね。 「ちょっと臭いが気になるくらいだから・・・」 「もうちょっと、ひどくなってからやろうか、、。」。 そう思ってい […]